「人の和」で、次につながる仕事を
図面を元に切り出し、加工した鉄筋を現場にて組み上げていく。
どんなに大きな建造物でも工程は同じ、そして、そこで作業するのは一人ひとりの職人です。
鉄筋工事には、経験豊富な熟練の職人の指導のもと、新人も、外国からの研修生も、みんなが力を合わせてひとつの建物を作り上げていく楽しさがあります。
津川鉄筋工業所では、現場に合わせて複数のチームを配置し、手際良く、美しく、確実に作業を行えるよう協力しあえる体制を整えています。
携わるすべてのスタッフがモチベーション高く取り組めることで良い仕事を生み出し、お客様からの信頼と評価をいただいております。
新人教育
鉄筋工という仕事は、肉体労働でもあり、図面を読みいかに鉄筋を効率よく組み上げていくか、頭を使う仕事でもあります。暑い、寒い、キツイと過酷な現場もありますが、スタッフがイキイキと働ける環境づくりを第一に考え、能力のあるスタッフや、やる気のあるスタッフには、新しい仕事もまかせ、もちろんフォローアップもしつつ、次世代のプロフェッショナルを育成しています。
津川鉄筋工業所では、有資格者で熟練の職人と、若いパワーの相乗効果で、確実、丁寧に施工し、スピイーディーに作業を進めてまいります。
社長挨拶
祖父が京都で創業した津川鉄筋工業所も、私で３代目になります。
祖父や父の元で修行をしていた当時、若かったこともあり、よく仕事のことで衝突しました。
向上心があるからこそだったとは思いますが、社長としてスタッフを牽引していく立場になってみて、
怒るだけの指導ではスタッフはついてこない、些細なことで怒るよりも伸び伸びと嘘のない仕事をさせた方がよいということに気がつきました。
現場をよく見て判断し、まかせるところと責任をとるところをはっきりさせる。
お客様のご要望に応えるだけでなく、社員、下請けの業者さんとも誠実に向き合い、お互いによい関係を構築すること。
気持ちよく仕事ができれば、自ずとよい仕事ができる。
関わるすべての方が満足できる仕事になるよう心がけ、これからも精進して参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
